1月26日(土)、27日(日)東京 明治大学駿河台キャンパスで全国の女性ユニオンが集まり、シンポジウムが行われました。
26日はとても見晴らしのよい、 明治大学リバティタワー19階で
労働組合で活動している女性対象の経験交流会。15時から19時までの4時間、チームにわかれて、それぞれの現状と課題の交流と組織化ワークショップを行いました。
19時~は懇親会です。地域を超えて、仲間が集い、顔の見える関係をつくり、今後の活動で協働できるようにと企画されました。同じ想いを共有していることで話がはずむことはずむこと。あっという間の2時間でした。
27日は公開シンポジウム開催
27日(日)は会場を駿河台校舎グローバルフロントに変えて、公開シンポジウムの開催です。ユニオンにかかわる女性だけでなく、関心のある方々も参加して体験談や解決策を分科会にわかれて話し合いました。テーマ「働く世界を変えるのは私たち~均等待遇・差別の撤廃・尊厳を求めて~」です。
分科会は6つ。「正社員じゃない働き方」「職場の女性差別」「ハラスメント・マタニティハラスメント」「ハラスメント・セクシャルハラスメント」「福祉の仕事・介護」「福祉の仕事・相談/支援」それぞれ現状と課題、そして私たちができることについて熱い話し合いが続きました。
個人の問題を社会の問題へ
個人の問題を社会の問題として顕在化していく。そしてその問題をみんなで解決にむけて動いていく。私たちは一人ではない!ということを強く認識した2日間でした
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